◎当てはまる方はメンタルビジョントレーニングを試してみてください
□プレー中あとほんの少し反応が早かったらと思う
□遠くにいる選手の位置や距離感・動きが認識しづらい
□速い動きや位置についての判断が不安定(認識しづらい等)
□プレー中、選手の動きや状況を見てから判断に時間がかかる
□イメージした通りにプレーができない
□ボールなどのキャッチミスをしてしまう
□素早い動きが苦手
□あまり周りが見えていない(意識できていない)
□プレーの進路をふさがれた瞬間、次に取るべきプレーがわからない
□天気が悪い日や夕方など見えにくさを感じる
□平衡感覚(バランス)や身体の動きが気になる
◎なぜ眼のトレーニングで判断力や身体の動き、メンタルコントロール力が変わるの?
☆身体の機能やメンタルに指示を出しているのは脳☆
学習や運動のスタートは、脳の一部であり、情報の8割を取り入れている「目」です。
身体や心の問題は表面に出ているところを応急処置しているだけでは同じことを繰り返すことになります。
問題が起こる要因を知り、指令を出す側をコントロールできないと根本的な解決にはならないのです。
ビジョントレーニング+メンタルトレーニングの共通点は前頭前野の活性化です。
◎スポーツと眼のはたらき
スポーツでは、両眼で目標をしっかりと捕らえることで、そこまでの距離や方向を確認しながら、体を動かすことが必要になる。
素早く反応してプレーするには、どのような方向や距離であっても、一瞬で両眼の視線の向きとピントを意識せずに合わせることが重要。
スポーツにより要求される視覚機能は異なるが、全体的に高い能力が必要になる
☆スポーツには視覚機能が密接に関係している☆
◎パフォーマンスの基本はバランス
歩いたり、走ったり、階段を上がったり、曲がったりする動作には「バランス」が必要です。身体のバランスが保てないとスムーズな動作はできません。
バランスを保つには、視覚や平衡感覚、体感覚などいろいろな感覚が使われます。
片足で立つ時に、目を開けていると長く立てますが目を閉じると短時間しか立てないように、これらの感覚の中では「視覚」が大きな役目を果たしています。
さらに、柔軟性を高めるのも筋肉の柔軟性ではなく、身体の左右の対称性が大切です。
ビジョントレーニングで柔軟性が高まるのはこのためです。
◎自分ではチェックしにくい見る力
・ビジョントレーニングをしないと改善が難しいこと
・眼の使い方のくせを修正すること
・動作と逆方向に目を動かすことができるようになること
・眼の筋力低下の改善
・視野を広げること
・眼からの情報に素早く優先順位をつけ、的確に身体を反応させること
◎眼の使い方は競技によって違う
◎メンタルビジョントレーニングの進め方
ただ眼を動かすだけではありません!
メンタルビジョントレーニング独自の「眼の使い方のチェック」をした上で、それぞれの課題に応じた毎日のトレーニングメニューを組みます。
日々の記録のチェックと対面トレーニングを定期的に行います。
◎メンタルビジョントレーニング効果例
・姿勢・身体のバランスが良くなる
・よく見えるようになる
・練習の質が上がる
・頭を動かさずに広く周りが見えるようになる
・頭の回転が良くなる
・本番で力を発揮
・集中を適度に維持できる
・気持ちの切り替えをしやすくなる
・緊張しても的確な反応ができるようになる
・感情のコントロールができるようになる
・ミスが減る
・心の作用する栄養管理ができるようになる