●子ども・発達障がい
子どもたちが不安になったりやる気をなくす時。それは「わからない」時なのです。
わかることやできることが増えればやる気が出てきます。わからないことが重なると「あきらめ」てしまいます。
理解の仕方にも個性があり、みんなと同じやり方ではできないという子どももいます。
●日常生活・コミュニケーション
印象に関しては、目の開き方。例えば、目が半開きの人と、目がぱっちりしている人とでは、後者の方が印象は良いですよね。
目の筋肉をしっかりと鍛えていくことが、目が開きやすくなったり、印象がよくなったりしていくことにも関係してくると思います。
なので、眼球をより上方向に動かせるように基本体操の「追従性眼球運動」が良いと思います。
●スポーツ
スポーツでは、両眼で目標をしっかりと捕らえることで、そこまでの距離や方向を確認しながら、体を動かすことが必要になる。
素早く反応してプレーするには、どのような方向や距離であっても、一瞬で両眼の視線の向きとピントを意識せずに合わせることが重要。
スポーツにより要求される視覚機能は異なるが、全体的に高い能力が必要になる。